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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第12章 ロストチェリー
「こちらが家族風呂の鍵でございます
くれぐれも入浴時間の厳守でお願い致します
お部屋にお戻りの際はお手数ですがフロントへ鍵の返却をお願い致します」
フロントで鍵を受け取った昇は
大事そうにその鍵を握りしめた。
ウキウキしている昇とは対照的に
真美は浮かない表情だった。
確かに先日、昇とは初めてセックスをする寸前までの関係になったけど
だからと言って、いきなりの混浴だなんて…
あんただけ家族風呂を使いなさいよ
私は大浴場に行くから
そう言って逃げ去りたい気分だった。
真美としてはゆっくりと温泉に浸かって
今夜に備えて体の隅々まで洗ったりお手入れをしたかった。
まさか混浴で昇の前で股を広げて
おまんこやアナルを洗うわけにもいかないので
困ってしまった。
「大浴場なんていつでも入れるじゃん
晩飯を食ってから大浴場へ行けばいいよ」
昇にそう言われて真美はハッとした。
『そっか~!入浴は何度でもしていいんだわ
寝る前に大浴場で体のケアをすれば良いのね』
そんな簡単なことに気づかないなんて
私ったら今すぐにでもセックスをするとばかり考えてたのかな?
そう思うと急に気が楽になり
「じゃあ、家族風呂を楽しみましょうか」と
昇と腕を組んで家族風呂に向かった。