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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第13章 聡子
健一が文恵を逝かせるほどに愛すれば愛するほど
聡子の距離が遠のいてゆく。
翌朝僕は、
気だるい疲労感を感じながら
文恵の体を抱きしめながら目を覚ました。
「ね、朝から元気よ、もう一回する?」
朝勃ちのペニスを握って文恵がセックスの催促をしてきた。
「また逝かせて欲しいのかい?」
僕は文恵の体に覆い被さった。
文恵とセックスに更けているころ
聡子は吉崎の車に揺られていた。
「少しだけ遠出をしてもいいよね?」
吉崎は聡子に問いかけた。
「ええ、あなたが連れていってくれるのなら
私、どこでもいいわ」
吉崎はさりげなく聡子の手を握ってきた。
それを拒むことなく聡子もその手を握り返した。
初夏の海は
まだ人もまばらで二人は膝まで海水に浸して
水遊びを楽しんだ。
聡子の心は少しずつ吉崎への想いが大きくなっていた。
気づけば日は西に傾き肌寒くなってきた。
「そろそろ帰ろうか」
足に付いた砂を手でパンパンと叩きながら
吉崎は帰宅を促した。
「まだ帰りたくないなあ…」
可愛くぶりっ子の声で聡子は甘えてみた。
その一言が吉崎の男の本能に火を着けてしまうとは
思ってもみなかった。
「じゃあ、帰りに寄り道をしてあげるよ」
そう言う吉崎の顔は
ちょっとだけ怖かった。