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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第8章 濡れたベッド
自室に入ってすぐに
いつもと雰囲気が違うことに気づいた。
ベッドの布団がぐちゃぐちゃだし、
おまけになんか臭い。
いや、不快な匂いというよりは
僕がけっこうよく嗅ぐ匂い…
栗の花の甘いような艶かしいというか
そう、まさしく男の精液の匂いがプンプンするんだ。
『俺、オナニーのしすぎかな…』
自分ではそんなに回数が多いとも思わなかったけど
ついつい調子に乗ってせんずりをかきすぎたかも知れない。
ゴミ箱のティッシュの量が異様に多い。
いや待てよ
今朝はゴミの日だったから
出掛ける前は空っぽだった筈だよな
もしかしたら出し忘れたっけ?
デートの事で頭がいっぱいだったから
片付けたどうかがあまりよく思い出せない。
『ちょっと浮かれすぎていたかな…』
ここ数日は聡子の事で頭がいっぱいだったし
LINEのやり取りばかりで
叔母さんとの会話も少なかったよなあ…
それで叔母さんは寂しくて鬱病みたいになってるのかも…
『いかんいかん、反省せねば』
聡子の事は好きだけど
やっぱり僕の本命は叔母さんだ。
どちらにもバレずにうまくやっていかないとな
そんなことを思いながらパジャマに着替えようとしてベッドのしたに小さい布地を発見した。
手にとって見てみると、それは叔母さんのショーツだった。