この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第16章 映し出された実像
白い。
全てが白い世界であった。
心地よい余韻が全身を包み、涼子の全ての感覚を眠らせている。
視力も聴力も無い世界で、涼子は一人きりで宙にフワフワと浮かんでいた。
このままそう、もう少し。
漂っていたかった。
自分は何をしていたのだろう。
何も思い出せない。
只、気持ちの良い、とても素敵なイタズラをしていたのだ。
無邪気な子供がするように。
もう無理をする事も無い。
このイタズラが終われば、元に戻ればいい。
元の優等生の涼子に。
静かだ。
あれほど騒がしかった喧騒が消えていた。
そうか、ビデオが終わったのか。
終わったのだ。
ようやく夢から覚める決心をした涼子は、ゆっくりと目蓋を開けていった。
まだ身体は熱く火照っている。
だがさっきの焼付く程ではない。
身体がスッキリと軽く感じる。
何度も味わった快感である。
全てが白い世界であった。
心地よい余韻が全身を包み、涼子の全ての感覚を眠らせている。
視力も聴力も無い世界で、涼子は一人きりで宙にフワフワと浮かんでいた。
このままそう、もう少し。
漂っていたかった。
自分は何をしていたのだろう。
何も思い出せない。
只、気持ちの良い、とても素敵なイタズラをしていたのだ。
無邪気な子供がするように。
もう無理をする事も無い。
このイタズラが終われば、元に戻ればいい。
元の優等生の涼子に。
静かだ。
あれほど騒がしかった喧騒が消えていた。
そうか、ビデオが終わったのか。
終わったのだ。
ようやく夢から覚める決心をした涼子は、ゆっくりと目蓋を開けていった。
まだ身体は熱く火照っている。
だがさっきの焼付く程ではない。
身体がスッキリと軽く感じる。
何度も味わった快感である。