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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第18章 黒い獣
「うわぁっうあわあぁー・・いやっいやっ。いやっいやぁっー・・・いやっー・・・。」
信じられない快感が、せりあがってくる。
強烈な電流が駆け上ってくる。
「いやあぁっー、何っ・・何なのぉ・・・・?」
生まれてから一度も経験した事のない、激しい衝撃が涼子を噛み砕く。
黒い欲望が涼子を引き裂き、蹂躙する。
「おおおおっ、おおおっ・・・おおおー・・・・。」
白く長い足が、浅黒い大きな背中を締めつけている。
男の身体はぶるぶると震え、痙攣しながら欲望を吐きつづけている。
涼子の耳元でヤニ臭い息と共に。
「あふぅっー、んんんああああんっ・・・。」
激流が徐々に心地良い流れになって、涼子の中で広がっていく。
男の脈打つコックを締めつける感覚が、少しづつ浮かび上がってくるに従って、涼子はかつて死ぬ程嫌っていた匂いを、愛おしく思う自分に気付くのだった。
「あああ、あふっ、んんっ・・・あふぅっ・・・・。」
叫び声が荒い呼吸に変わり、黒い獣の姿が変わっていく。
暗い闇が開けていき、薄明かりが見え始めてくる。
「おおお・・・・おお・・・涼子ぉ・・・・。」
男は今までの荒々しさを全て吐き出し、涼子の首にしがみつきながら声を出している。