この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第18章 黒い獣
意識が消える前に、ご主人様に聞いて欲しかったのだ。

「ご主人様ぁ・・ご主人様ぁ・・・・。」

涼子の懸命の叫びが、男のたぎるコックを締めつける。

「おおおお、ほおっ・・・おおおおう・・・・・。」

山岡も声を絞り出す。

「アッー。ウアッ、アッ、ウウッー・・・・。」

涼子は力尽き、床に倒れ込んでしまう。

「涼子ぉ・・・おおおお、涼子ぉー・・・・。」

山岡は白い裸体の背中にある両腕を押しつぶさんばかりに、体重をかけ涼子の耳元で叫ぶ。

「愛してるぞぉ、涼子ぉ・・・おおおおぉ・・・。」

男が心の底から搾り出す言葉に、涼子は感動するのだった。

憎んでいた男からの愛の言葉だった。

切ない嬉しさが込上げてくる。

「嬉しい、ご主人様ぁ、ご主人様ぁ・・・。」

涼子は男の頭を抱え、喜びの声を返す。

「私もぉ、私もぉ・・・ああああんっ・・。愛してっ、ああああっ・・・・あああー。」

その叫びが終わらぬ内に、涼子に強烈な閃光が襲いかかるのだった。

「涼子ぉー・・・・。」

「あああ、あああああああああっー・・・。」

男の、長い間我慢していた思いが飛び散る。

涼子の身体が黒い闇に砕け散った。
/336ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ