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第21章 メス犬達の饗宴

「んっ・・・んんっ・・・ぐぅ・・・むん。」

長い睫毛のカーブが触合い、揺れている。

「あふぅっ・・・んん、涼子様ぁ・・・。」

「好きよぉ・・理恵ちゃん・・・んんんっ。」

二つのピンク色の生き物が絡みあう。

「私もぉ・・・好き好きっ、大好きぃ・・。」

相手の言葉を吐息と共に飲み込んでいく。

「理恵ちゃ・・・むみゅ・・・んぐぅ・・。」

「あむっ・・・んみゅ・・・あんんんっ。」

ようやく手に入れた獲物を、理恵は夢中にむさぼっていく。

「あの日」と同じように。