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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第29章 狂乱の後で
それは突然に押し寄せてきた。
全ての思いを吐き出してソファーに倒れ込んだ田代のコックを、涼子はいつまでも霞んだ目で追っていた。
長い時間であった。
山岡の持つビデオのレンズが冷たい光をもって涼子を映していた。
涼子の身体に飛び散った大量のザーメンが不規則な光を乱反射させている。
その光景が妙に悲しくて、理恵は嫉妬していた涼子に再び同情の念を抱くのだった。
(涼子様・・・・。)
残酷な光景だった。
自分の愛犬に犯され、その舌で昇ったのだ。
しかもその後すぐに田代に抱かれた。
愛犬の唾液で汚れた身体も拭かずに。
ベトついたバターの匂いが充満している。
理性を失った涼子は田代に抱かれると直に身体を開き、淫乱に腰を使うのだった。
しかし激しい狂乱したプレイが終わり、全身にほとばしった田代の熱いザーメンの感触が徐々に冷めていくのを自覚すると、急に切ない悲しみが込み上げてきた。
涼子の腕は毛足の長い絨毯の中に埋まったまま動こうとしなかった。
溶けたザーメンがくびれたウエストから流れ落ちていく。
理恵は反射的にサイドテーブルにあったティッシュケースを取り上げる、と優しく涼子の身体を拭いてあげた。
全ての思いを吐き出してソファーに倒れ込んだ田代のコックを、涼子はいつまでも霞んだ目で追っていた。
長い時間であった。
山岡の持つビデオのレンズが冷たい光をもって涼子を映していた。
涼子の身体に飛び散った大量のザーメンが不規則な光を乱反射させている。
その光景が妙に悲しくて、理恵は嫉妬していた涼子に再び同情の念を抱くのだった。
(涼子様・・・・。)
残酷な光景だった。
自分の愛犬に犯され、その舌で昇ったのだ。
しかもその後すぐに田代に抱かれた。
愛犬の唾液で汚れた身体も拭かずに。
ベトついたバターの匂いが充満している。
理性を失った涼子は田代に抱かれると直に身体を開き、淫乱に腰を使うのだった。
しかし激しい狂乱したプレイが終わり、全身にほとばしった田代の熱いザーメンの感触が徐々に冷めていくのを自覚すると、急に切ない悲しみが込み上げてきた。
涼子の腕は毛足の長い絨毯の中に埋まったまま動こうとしなかった。
溶けたザーメンがくびれたウエストから流れ落ちていく。
理恵は反射的にサイドテーブルにあったティッシュケースを取り上げる、と優しく涼子の身体を拭いてあげた。