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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第29章 狂乱の後で
「ううっー・・・・・。」
涼子は両手で顔を覆うとまだ濡れている体を反転させて、絨毯にうつ伏せに泣き崩れていった。
「涼子様ぁ・・・・。」
どうする事も出来ず理恵はティッシュを握り締めたまま、泣き声を上げるしかなかった。
田代は呆然と、その光景を眺めていた。
達成感の幸せと、言い様のない罪悪感で切なく顔を歪ませている。
結局、一時の夢だったのだ。
所詮、憧れの女神の心は捕らえてはいない。
無理やり犯したのと同じだったのだ。
気まずい沈黙を破るように、理恵の肩を大きな手が触れた。
ハッとして顔を上げると、山岡が不敵な笑みを浮かべている。
涼子は両手で顔を覆うとまだ濡れている体を反転させて、絨毯にうつ伏せに泣き崩れていった。
「涼子様ぁ・・・・。」
どうする事も出来ず理恵はティッシュを握り締めたまま、泣き声を上げるしかなかった。
田代は呆然と、その光景を眺めていた。
達成感の幸せと、言い様のない罪悪感で切なく顔を歪ませている。
結局、一時の夢だったのだ。
所詮、憧れの女神の心は捕らえてはいない。
無理やり犯したのと同じだったのだ。
気まずい沈黙を破るように、理恵の肩を大きな手が触れた。
ハッとして顔を上げると、山岡が不敵な笑みを浮かべている。