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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第29章 狂乱の後で
「パパ・・・・。」
理恵はその表情を見ると、急に怒りが湧き上がるのを感じた。
愛する涼子を、ズタズタにした男が笑っている。
「ひどいっ・・・ひどいよぉ・・・。」
小さな拳で分厚い胸を叩いた。
しかしそれも強烈な力で捕らえられると、あっけなく脇に倒された。
「や、やめてっ・・・・。」
男が涼子にかぶさるようにするのを、理恵は必死の思いで叫んだ。
この上、更にもてあそぼうと言うのか。
犬と田代に汚された「涼子様」を。
「うるせいっ・・・。」
山岡の声が大音量でリビングに響いた。
その迫力に押されて、理恵は黙ってしまう。
涼子は肩を震わせ、泣き続けていた。
山岡は顔を覆う細い両手を掴む。
「い、いやぁ・・・・。」
悲鳴と共に、涼子の泣きはらした顔が晒されていく。
山岡は小さく溜息をつくと、からかうように言うのだった。
「いい顔しれるじゃねえか、涼子・・・。惚れ直したぜ・・・。」
「いやっ・・・いやっいやっ・・・ああ。」
(うそ、うそよ・・・・もう私なんか・・・。)
涼子の心に絶望が走る。
これが山岡のいう調教なのか。
汚れただけのメス犬に、魅力がある筈もない。
「放してぇ・・・・いやぁ・・・・あああ。」
悲痛な声で泣く涼子は顔をそむけたまま、絨毯を涙で濡らしている。
身体中からバターと犬の唾液、そして田代のザーメンの生臭い匂いが立ち込めいた。
理恵はその表情を見ると、急に怒りが湧き上がるのを感じた。
愛する涼子を、ズタズタにした男が笑っている。
「ひどいっ・・・ひどいよぉ・・・。」
小さな拳で分厚い胸を叩いた。
しかしそれも強烈な力で捕らえられると、あっけなく脇に倒された。
「や、やめてっ・・・・。」
男が涼子にかぶさるようにするのを、理恵は必死の思いで叫んだ。
この上、更にもてあそぼうと言うのか。
犬と田代に汚された「涼子様」を。
「うるせいっ・・・。」
山岡の声が大音量でリビングに響いた。
その迫力に押されて、理恵は黙ってしまう。
涼子は肩を震わせ、泣き続けていた。
山岡は顔を覆う細い両手を掴む。
「い、いやぁ・・・・。」
悲鳴と共に、涼子の泣きはらした顔が晒されていく。
山岡は小さく溜息をつくと、からかうように言うのだった。
「いい顔しれるじゃねえか、涼子・・・。惚れ直したぜ・・・。」
「いやっ・・・いやっいやっ・・・ああ。」
(うそ、うそよ・・・・もう私なんか・・・。)
涼子の心に絶望が走る。
これが山岡のいう調教なのか。
汚れただけのメス犬に、魅力がある筈もない。
「放してぇ・・・・いやぁ・・・・あああ。」
悲痛な声で泣く涼子は顔をそむけたまま、絨毯を涙で濡らしている。
身体中からバターと犬の唾液、そして田代のザーメンの生臭い匂いが立ち込めいた。