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凌辱のストーリー~雌犬に堕ちていく「涼子様」
第2章 切り札
「待って、べスッ・・ホホホホ・・・。」
石畳の坂道を一気に駆け上がった涼子は、苦しくなった呼吸を整えながら朝の散歩を楽しんでいた。
愛犬のべスが、スカートの廻りをまとわりついてくる。
シルバーグレーの整った長い毛が、くすぐったく心地良い。
思わず込上げる愛情からべスの顔を抱きしめると、すかさず赤く長い舌を頬に絡めてくる。
「フフフッ・・くすぐったいわ、ホホホ・・・。」
ひとしきりの戯れの後で顔を上げた涼子は一瞬、顔を曇らせたが直に笑い声を上げながら坂道を駆け上っていく。
しかし、心の中では嫌悪感が渦巻いていた。
さわやかな朝の散歩を台無しにさせた男の顔が、ハッキリと瞳の奥に残っている。
消し去ろうとするのだが、更に鮮明な怒りの感情と記憶がこみ上げてくるのであった。
石畳の坂道を一気に駆け上がった涼子は、苦しくなった呼吸を整えながら朝の散歩を楽しんでいた。
愛犬のべスが、スカートの廻りをまとわりついてくる。
シルバーグレーの整った長い毛が、くすぐったく心地良い。
思わず込上げる愛情からべスの顔を抱きしめると、すかさず赤く長い舌を頬に絡めてくる。
「フフフッ・・くすぐったいわ、ホホホ・・・。」
ひとしきりの戯れの後で顔を上げた涼子は一瞬、顔を曇らせたが直に笑い声を上げながら坂道を駆け上っていく。
しかし、心の中では嫌悪感が渦巻いていた。
さわやかな朝の散歩を台無しにさせた男の顔が、ハッキリと瞳の奥に残っている。
消し去ろうとするのだが、更に鮮明な怒りの感情と記憶がこみ上げてくるのであった。