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ジレンマ
第4章 のどかな朝
彰さんは食べ終わると、コーヒーを飲みながらデジタル新聞を読み始めた。
休みだろうが読まないと気が済まないタイプだと本人は話していた。
これが朝のルーティンと言ったところだろうか。
私は昨日から色々ご馳走になったし、片付けくらいお返しするかと思い食器をキッチンに持っていった。
「ありがとう、シンクに置いていいよ」
「いいえ、ここまで良くして頂いたので、片付けくらいさせてください」
彰さんは新聞から目を離し、私をじっと見た。
少しの間沈黙が流れたけど、「じゃ下洗いしたあと、食洗機に入れて置いて」と言ったあと、再び新聞に目を戻した。
よし!
とりあえず、まずは食器の片付けから始めた。
言われた通り私は下洗いを行ったあと、どんどん食洗機に入れていった。
この時点で私の謎のやる気スイッチが入ってしまった。
やるならトコトン綺麗しよう!
……っていう気持ちが一瞬起きたが、やるには色々材料が必要だから諦めた。
「彰さん、終わりましたよ」
「ありがとう、食洗機回すのは夜やるけど、だいぶ助かったよ」
「いえいえ!昨日今日とお世話になったお礼です。」
ふと時計に目をやるともうすぐお昼という時間たいだった。
本当はこのままもう少し居たい気分だったけど、長居するのも迷惑だろう。
たぶん今回1度っきりの出会いかもしれない。
でも、楽しかったな……。
素直にそんな気持ちが出てきた。
「……彰さん、私そろそろかえりますね。」
「そうか。ちなみに家は遠いの?」
「ここからだと……そんなかからないかも?30分前後で着けるかと思います」
「そうか」と言いながら少し微笑んだ彰さんは私にある提案をしてきた。
「最寄り駅までバイクで送って行こうか?」
「……え?」
思わぬ提案に私の頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされた。
要するに彰さんの提案はこうだ。
最近動かしてないバイクを動かしたいし、せっかくだからと最寄り駅まで送るという話しだった。
休みだろうが読まないと気が済まないタイプだと本人は話していた。
これが朝のルーティンと言ったところだろうか。
私は昨日から色々ご馳走になったし、片付けくらいお返しするかと思い食器をキッチンに持っていった。
「ありがとう、シンクに置いていいよ」
「いいえ、ここまで良くして頂いたので、片付けくらいさせてください」
彰さんは新聞から目を離し、私をじっと見た。
少しの間沈黙が流れたけど、「じゃ下洗いしたあと、食洗機に入れて置いて」と言ったあと、再び新聞に目を戻した。
よし!
とりあえず、まずは食器の片付けから始めた。
言われた通り私は下洗いを行ったあと、どんどん食洗機に入れていった。
この時点で私の謎のやる気スイッチが入ってしまった。
やるならトコトン綺麗しよう!
……っていう気持ちが一瞬起きたが、やるには色々材料が必要だから諦めた。
「彰さん、終わりましたよ」
「ありがとう、食洗機回すのは夜やるけど、だいぶ助かったよ」
「いえいえ!昨日今日とお世話になったお礼です。」
ふと時計に目をやるともうすぐお昼という時間たいだった。
本当はこのままもう少し居たい気分だったけど、長居するのも迷惑だろう。
たぶん今回1度っきりの出会いかもしれない。
でも、楽しかったな……。
素直にそんな気持ちが出てきた。
「……彰さん、私そろそろかえりますね。」
「そうか。ちなみに家は遠いの?」
「ここからだと……そんなかからないかも?30分前後で着けるかと思います」
「そうか」と言いながら少し微笑んだ彰さんは私にある提案をしてきた。
「最寄り駅までバイクで送って行こうか?」
「……え?」
思わぬ提案に私の頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされた。
要するに彰さんの提案はこうだ。
最近動かしてないバイクを動かしたいし、せっかくだからと最寄り駅まで送るという話しだった。

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