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朝の日課
第1章 通勤電車
わたしのお尻に触れる彼の指が増えた。
人差し指、薬指、小指……
四本の指先がわたしのお尻に触れている。
目を閉じているわたしに伝わる四つの点……
小指、薬指、中指、人差し指…… その順番で、わたしのお尻がリズミカルに打たれる。
さあ、どうやって愉しませてやろうか……
そう囁く彼の声が聞こえそうだ。
わたしも彼を待つ。
足ぐりから指を入れてくるのかしら?
お尻の谷間を何度も往き来するのかしら?
湿ったクロッチをさらに湿らせてくれるのかしら?
わたしは手擦り棒を強く握った。
来てっ!
あなたの好きにして良いの!
お願い、焦らさないで!
わたしの溢れは、クロッチから内腿へと、冷たく伝い始める。
人差し指、薬指、小指……
四本の指先がわたしのお尻に触れている。
目を閉じているわたしに伝わる四つの点……
小指、薬指、中指、人差し指…… その順番で、わたしのお尻がリズミカルに打たれる。
さあ、どうやって愉しませてやろうか……
そう囁く彼の声が聞こえそうだ。
わたしも彼を待つ。
足ぐりから指を入れてくるのかしら?
お尻の谷間を何度も往き来するのかしら?
湿ったクロッチをさらに湿らせてくれるのかしら?
わたしは手擦り棒を強く握った。
来てっ!
あなたの好きにして良いの!
お願い、焦らさないで!
わたしの溢れは、クロッチから内腿へと、冷たく伝い始める。