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艶めくときは
第3章 移ろう時に揺れる瞳
木漏れ日の中を静かにサラサラと
頰をもてあそぶ風が好き

午睡から目覚めてはいるけど

サラサラサラサラ
木々が葉を震わせる音を
聴いているのが好き

まだ寝てるね

体を起こし横を見ると

木々の影があなたを揺らす

いいなぁ

私も眠ろう

あなたに寄りそい……
ううん ぴったりくっ付いて

この揺りかごに暫くは
揺られていよう

あなたの匂いで私は幸せになる

サラサラサラサラ

ふたりの初夏が始まる

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