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女たちは生きる
第7章 九 知花
知花は完全に純の虜になっていた
女として抱かれ何処までも快楽を欲する事をよしとされてなお 知花の欲求は悉く叶えられる
自分を偽らない姿を晒せる快感
互いにそこで繋がり それしか無い
儚い関係……一夜の情事
然し その時は確かに愛し合い
労り合っていた 
「如何したの?」
純は知花を引き寄せ腕の中に抱き込と
蕩けるような口づけで翻弄してくる
「もう…また欲しくなる~」
「いいよ~でも 僕もして欲しい~」
「純さん……犯しちゃうぞ~」
「知花ちゃん……言葉攻めイイ~ほら……」
知花の脚に股間を擦り付けてくる
純のそれはしっかり硬くなっていた
「知花ちゃんに抱かれるって想うだけでこんなになっちゃうの~」
「可愛いよ~純さん~」
「ねぇ呼び捨てにして 言って」
「まったく どこまで可愛いの?純は」
「ああ~感じる~キスしよう~知花~」
貪るように唇をを割り絡み合う舌が
発情した生き物のようにのた打ちながら暴れる

もはやふたりは欲情の塊に化していた

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