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朱になる
第1章 運命の出会い

 残っている衣類を キスしながら お互いにはぎとり 明るいままベッドに倒れこんだ。「暗くして」と言われたことは一度もない。
 手の平で包みきれないほどのたわわな乳房を すきなだけ味わう。握り潰し ぐりぐりと円を描く。白い咽喉が反りかえり ため息が聞こえる。
 尖った乳首を吸われるとスイッチがはいるらしく 諒子の「ああぁん」という声は大きくなる。乳房を堪能したあとは ゆっくり舌をはわせ おへそでしばらく遊ぶと 諒子は 切なげな声で
「はやく して」
「はやく? なにを?」
「ああぁん。 あそこをなめて」
「あそこ? どこのこと?」
「いやぁん。はやくぅ」
じれったそうに腰をねじるのは いやらしくて艶めかしい。
「ここのこと?」
 ぐっしょり濡れたそこを 指ですっと撫でると 「はぁぁん」と甘い声をだす。いきなり蜜壺に指を入れると 身体が弓なりになる。楽しい反応に 慎二の男根も 固くなり 脈打つ。二本の指で 蜜壺の壁をくちゅくちゅこすりながら クリトリスを親指と人差し指で つまんだり擦り合わせたり しばらく弄ぶ。もてあそばれ クリトリスがどんどん大きくなっていく。

 諒子はたまらなくなり 慎二の髪の中に指を入れかきむしりながら ほとんど叫ぶように「なめて なめてほしいの」
 諒子は クンニが大好きだ。
 「おおせのとおりに」
 うすいヘアをかきあげ すべてを明るいところにさらけだすと 諒子の愛芽は 皮を脱ぎさり ひくついている。おもいっきり吸い上げると 「ひっ」という。

 諒子の 欲望への率直さのおかげで 慎二のクンニテクは かなり上達した。感じるときには 大きく喘ぎ 素直にこうして欲しいと伝えてくる。歓びに夢中になっている諒子に 慎二の欲望は掻き立てられ そのあとに経験するクライマックスは最高のものとなる。

 指は 愛壷に入れたまま ゆっくり曲げたり伸ばしたりしながら 愛芽をかるく噛み 舌先で執拗にころがし続けていると 
 「あぁぁぁぁ もう・・・いくぅぅぅ」と 身体を激しく震わせて 一度目のオーガズムに達した。

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