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憧れの先生に溺愛される日常
第2章 皆は知らない
そして私達はぎゅっと抱きしめ合うと、身体を放し、下着を履いた。

「今日の放課後は、早く帰れよ。」

「ええ?会えないの?」

「だから言っただろ。会ったら、抱きたくなるって。」

私は不機嫌そうに、背中を見せた。

「いつでも、何回でも抱いてくれていいもん。」

「馬鹿。そんな事言ったら、精根尽きるまでおまえを抱くぞ。」

「もう!エッチ!」


そして私達は、音楽室を出た。

先生は職員室へ、私は教室へ。

朝から先生の愛情を貰った私は、元気100倍。

さあ、勉強も頑張るぞ。


「綾香、おはよう。」

クラスメイトの千佳ちゃんが話しかけてきた。

「おはよう。一時間目は英語だっけ。」

するとその子は、私を見て不思議がっていた。
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