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憧れの先生に溺愛される日常
第1章 ご褒美
「そっか。」

先生に見つめられると、顔が赤くなる。

「でも、優秀な成績をとっていれば、どの進路を選んだって、すんなり進めるからな。」

「はい。」

「このまま、頑張れ。」

頭をポンと叩かれ、先生とすれ違った。

待って!先生、行かないで!

「あの!」

「えっ?」

先生が何気なく振り向いた。

「その、私、このまま勉強してていいんでしょうか。」

何を言っているんだろう。

先生を引き留めるにも、程がある。

「……不安で、仕方がなくて。」

もっと先生と話したい。

でも、勉強の事しか、話すテーマがなくて。

先生だって、つまらないよね。


「分かった。こうしよう。」

「先生?」

「今度のテスト、1位を取ったら、ご褒美に何かあげよう。」
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