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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第1章 御曹司という人
「えっ?」
そしてさっきの浴室での出来事を思い出す。
そう言えば坊ちゃま。
私の身体、愛撫してたんだっけ。
「また襲いたくなったら、どうするんだよ⁉」
「いいですよ?」
ちょっとカマかけてみた。
「どうせ坊ちゃまにとって、女は遊びの道具なんでしょ。」
「違う!」
坊ちゃまは私の腕を掴んだ。
「結衣は……俺の……」
その真剣な眼差しに、柄にもなくドキッとしてしまった。
でも、困る。
東村さんからも、坊ちゃまに手を出さないように、言われているし。
「何、マジになってるんですか?」
私は目を反らした。
「私社会人ですよ?高校生に手を出す訳ないじゃないですか。」
「そんなの関係ないだろ。」
そしてさっきの浴室での出来事を思い出す。
そう言えば坊ちゃま。
私の身体、愛撫してたんだっけ。
「また襲いたくなったら、どうするんだよ⁉」
「いいですよ?」
ちょっとカマかけてみた。
「どうせ坊ちゃまにとって、女は遊びの道具なんでしょ。」
「違う!」
坊ちゃまは私の腕を掴んだ。
「結衣は……俺の……」
その真剣な眼差しに、柄にもなくドキッとしてしまった。
でも、困る。
東村さんからも、坊ちゃまに手を出さないように、言われているし。
「何、マジになってるんですか?」
私は目を反らした。
「私社会人ですよ?高校生に手を出す訳ないじゃないですか。」
「そんなの関係ないだろ。」