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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第2章 坊ちゃまの幼馴染
「俺に抱かれたくないのか?」
「えっ……」
切ない目。私に嫌がられて、悲しくなっているの?
「俺、今日クラスメイトに告白された。」
「告白?それで?」
「俺を好きだって。俺に抱かれたいって言われた。」
なぬ⁉今時の女子高生は、そんな事を言うのか⁉
「その時、俺は結衣じゃなきゃ、イヤだと思った。」
心臓の鼓動が早くなる。
ダメ!情に流されちゃあ。
「結衣、俺に結衣をくれ。」
「無理です!」
「お願いだ。」
「ダメなモノはダメです!」
その時、私の頬に冷たい物が落ちてきた。
「坊ちゃま……」
坊ちゃまが涙を零しているのだ。
私に断られた事、そんなにショックだったの⁉
「坊ちゃま。その初体験を急ぎたい気持ちは分かりますが……」
「えっ……」
切ない目。私に嫌がられて、悲しくなっているの?
「俺、今日クラスメイトに告白された。」
「告白?それで?」
「俺を好きだって。俺に抱かれたいって言われた。」
なぬ⁉今時の女子高生は、そんな事を言うのか⁉
「その時、俺は結衣じゃなきゃ、イヤだと思った。」
心臓の鼓動が早くなる。
ダメ!情に流されちゃあ。
「結衣、俺に結衣をくれ。」
「無理です!」
「お願いだ。」
「ダメなモノはダメです!」
その時、私の頬に冷たい物が落ちてきた。
「坊ちゃま……」
坊ちゃまが涙を零しているのだ。
私に断られた事、そんなにショックだったの⁉
「坊ちゃま。その初体験を急ぎたい気持ちは分かりますが……」