この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第2章 坊ちゃまの幼馴染
「俺に抱かれたくないのか?」

「えっ……」

切ない目。私に嫌がられて、悲しくなっているの?


「俺、今日クラスメイトに告白された。」

「告白?それで?」

「俺を好きだって。俺に抱かれたいって言われた。」

なぬ⁉今時の女子高生は、そんな事を言うのか⁉

「その時、俺は結衣じゃなきゃ、イヤだと思った。」

心臓の鼓動が早くなる。

ダメ!情に流されちゃあ。

「結衣、俺に結衣をくれ。」

「無理です!」

「お願いだ。」

「ダメなモノはダメです!」


その時、私の頬に冷たい物が落ちてきた。

「坊ちゃま……」

坊ちゃまが涙を零しているのだ。

私に断られた事、そんなにショックだったの⁉

「坊ちゃま。その初体験を急ぎたい気持ちは分かりますが……」
/33ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ