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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第2章 坊ちゃまの幼馴染
「そんなんじゃない!」

坊ちゃまは涙を拭った。

「俺は、結衣と繋がりたいんだ。」

胸がキュンとする。

坊ちゃまのストレートな愛情が、私に刺さる。

「その、セックスと言うのは、片方の一方的な欲情で、成り立つものではありません。」

「難しい事を言うな。要するに結衣は、俺に抱かれたくないんだろ。俺が童貞だから。」

おっ、自らカミングアウトしたぞ。

「それは関係ありません。」

「だったら、どうすれば俺に抱かれるんだ。」

「坊ちゃまに本気で恋をしたら。」

私は坊ちゃまの本気の恋に答えた。

「……分かった。」

すると坊ちゃまは、ベッドに寝転んで布団を被ってしまった。

分かってくれたかな。

セックスって、お互いの気持ちを交換する行為だって事。
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