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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第1章 御曹司という人
「まだか?」
「はい、今すぐ。」
慌てて切ったら、指を包丁で切った。
「あっ、切った!」
傷口を見ると、結構深い。
右手で左手の指を抑える。
「ああ、ったく。使えないな。」
佐々木さんは、残りの野菜を手早く皮むきし、カットしていく。
そりゃあ、毎食そんな事をしていれば、手早くもなるでしょうよ。
「東村に言って、絆創膏貼って貰え。」
「はい。」
キッチンを出ると、増々傷口が痛んできた。
「えっと……東村さんは……」
周りをキョロキョロすると、階段に坊ちゃまがいた。
「ひっ!」
「いちいち、新鮮な驚き方するよね。」
坊ちゃまは階段を降りると、私の側によって来た。
「どうしたの?」
「はい、今すぐ。」
慌てて切ったら、指を包丁で切った。
「あっ、切った!」
傷口を見ると、結構深い。
右手で左手の指を抑える。
「ああ、ったく。使えないな。」
佐々木さんは、残りの野菜を手早く皮むきし、カットしていく。
そりゃあ、毎食そんな事をしていれば、手早くもなるでしょうよ。
「東村に言って、絆創膏貼って貰え。」
「はい。」
キッチンを出ると、増々傷口が痛んできた。
「えっと……東村さんは……」
周りをキョロキョロすると、階段に坊ちゃまがいた。
「ひっ!」
「いちいち、新鮮な驚き方するよね。」
坊ちゃまは階段を降りると、私の側によって来た。
「どうしたの?」