この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第1章 御曹司という人
「指を切ったので、東村さんに絆創膏を貰いに行こうとしています。」
「へえ。見せてみて。」
坊ちゃまはそう言うと、私の指を掴んで見た。
「痛そう、ちょっと待って。」
すると坊ちゃまは、私の指の傷口を、ペロペロと舐めだした。
くすぐったい。
って言うよりも、だんだん気持ち良くなってくる。
「はぁ……」
自分の甘い吐息に、口を塞いだ。
こんなの見られたら、淫乱だって思われる。
「さあ、これでいいだろう。」
そして坊ちゃまは、自分のハンカチで、私の指に巻いてくれた。
見ると、シルクのハンカチだ。
「いけません!坊ちゃま。こんな高いハンカチで。」
「どうせ汚す為にあるんだ。気にするな。」
「気にするなって……」
「へえ。見せてみて。」
坊ちゃまはそう言うと、私の指を掴んで見た。
「痛そう、ちょっと待って。」
すると坊ちゃまは、私の指の傷口を、ペロペロと舐めだした。
くすぐったい。
って言うよりも、だんだん気持ち良くなってくる。
「はぁ……」
自分の甘い吐息に、口を塞いだ。
こんなの見られたら、淫乱だって思われる。
「さあ、これでいいだろう。」
そして坊ちゃまは、自分のハンカチで、私の指に巻いてくれた。
見ると、シルクのハンカチだ。
「いけません!坊ちゃま。こんな高いハンカチで。」
「どうせ汚す為にあるんだ。気にするな。」
「気にするなって……」