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淫らな館~メイドはお坊ちゃまに溺愛される~
第1章 御曹司という人
ふと坊ちゃまを見ると、長い前髪の中から、深い黒色の瞳がこちらを見ている。
「ええー……有難うございます。」
一応お礼を言うと、坊ちゃまはふーっと、息を吐いた。
「おまえ、いくつ?」
「23歳です。」
「大卒?」
「はい。しかも専門学校まで卒業しました。」
すると坊ちゃまは、ぷーっと笑った。
「面白い奴。」
「ははは……」
そんな私って、面白いかな。
「気に入った。俺の女になれ。」
一瞬、身体が固まった。
「はい?」
「だから、俺の女になれ。」
「ええっ⁉」
すると坊ちゃまは、私を連れて廊下を歩き始めた。
「どこに行くんですか?」
「俺の部屋だけど?」
絶対襲う気だ!
「いけません!坊ちゃま!」
「ええー……有難うございます。」
一応お礼を言うと、坊ちゃまはふーっと、息を吐いた。
「おまえ、いくつ?」
「23歳です。」
「大卒?」
「はい。しかも専門学校まで卒業しました。」
すると坊ちゃまは、ぷーっと笑った。
「面白い奴。」
「ははは……」
そんな私って、面白いかな。
「気に入った。俺の女になれ。」
一瞬、身体が固まった。
「はい?」
「だから、俺の女になれ。」
「ええっ⁉」
すると坊ちゃまは、私を連れて廊下を歩き始めた。
「どこに行くんですか?」
「俺の部屋だけど?」
絶対襲う気だ!
「いけません!坊ちゃま!」