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孫娘みーちゃんとの日々
第22章 みーちゃんの旅立そしてお別れ
 秋になって、入学申請等の事務手続きはダディが全てやってくれた。何せ、みーちゃんのファンでホームスティに来ると喜んでいて、我が娘と同様だと現地で言いまわっているとマミーが言っていた。現地保証人もダディの知人に頼んでいてくれた。それよりもダディが現地でも社会的な地位があって永住権をもっていて、現地に知人が大勢いる強みがあった。それと、マミーがオーストラリアで生まれていて市民権の有資格者であった。GHSも現地知人の娘が通っているところを紹介をされたのであった。それを聞いてグリズリーは「安全度が高い」と喜んだ。「単なる焼きもちやきで男子との接触を排除できるとの単純な発想だわ」とマミーが溜息を着いた。こうして、順調にめどが立って後はビザの取得のみとなった。GHSからのホームステイ許可も下りていた。

 
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