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ムッツリ最高
第2章 猛る瞳
 彼は優しくキスをしてくれた。
軽く一度。
その後、おでこをくっつけてながら、また囁く。

嫌らしくて、かわいい、僕の鈴音・・・。

 そして、啄むように、私の唇に何度も口づけをくれる。

 手は、優しく、耳から首を撫で回してくれる。

 耳や首筋の感触に、私の子宮から、欲望が燃え上がる。

 自然と口を開き、彼の舌を待ってしまう。
 彼の唇は、それを焦らすように、上の唇や下の唇を、軽く啄み続ける。
 私は堪らなくなり、はしたなく、自分から舌を伸ばしてしまった。

 彼は、一瞬大きく息を吸って、コートの下に手を入れ、大きく開いたニットの背中の肌をグッと抱き寄せ、私の舌を吸ってくれた。
 その後、彼の舌が私の舌をアイスを舐めるように舐め上げてくれる。
 彼の腕の力が強くなり、息が大きくなるのがわかった。
 彼が大きく肩で息をしながら、私の首元に顔を埋めてくる。
 彼の息が私の耳元にかかる。

僕の、チャックをおろして、ごらん、、、

 私は彼の硬くなった肉棒の上にあるチャックを、そっと下ろす。
 そして、その中を弄ろうと手を入れた時、彼のトランクスが濡れて、彼の肉棒に張り付いているのを感じた。

(こんなに、私に、欲情してくれて・・・こんなになっても、私のために我慢しながら、私を弄ってくれていたなんて・・・)

 今度は、私がそっと彼を壁際に立たせて、彼の足元にしゃがむ。

ああ、鈴音・・・こんなところで・・・

 私は悪戯をする少女のように彼を見上げ、彼の肉棒を濡れそぼったトランクスから引き出す。
 弾けるように彼の肉棒が飛び出す。

隆さん、大好き・・・。

 私は蜜を漏らすように濡れた彼の肉棒の先を舌で舐めてあげる。

甘くて、逞しくて、私を惹きつけてやまないもの・・・。
この蜜を吸うために、私はどこでも跪ける。

 彼が気持ちいいといつも言ってくれるように、舌を尖らせ、裏筋を下から舐め上げ、甘い蜜の出る尿道口を固く尖らせた舌でつつくように舐め込む。

 彼が私の耳元に手を添えながら、腰をピクリと前に出すのがわかった。
 嬉しくて、私はその逞しい亀頭を咥え込む。

 その時、彼が大きく息を吐いた。

鈴音・・・人が、見てる・・・。
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