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ムッツリ最高
第4章 この先へ
カウンターの下で、いじってもらいたい・・・。

 彼の瞳が光る。

じゃあ、トイレで、パンティとストッキングを脱いできなさい。

 私は彼の目を見つめて、少しためらった後、頷いてトイレに向かった。

 トイレでストッキングとパンティを下ろすと、自分でもわかるほど、発情したメスの匂いが立ち上った。
 まだ、表にまで流れ出してはいないけれど、膣の入り口から少し入ったところの蜜壺は、おそらくドロドロに愛液を溜め込んでいるはずだ。

 一度、拭こうか、とも思ったけれど、この大量の蜜を彼に弄り回して欲しいという、あまりにはしたない欲望に負けて、私は小さく畳んだパンティとストッキングをバッグに押し込んで、カウンターに戻った。

 バーテンダーは、フローズンダイキリを作り始めるのか、氷を砕いている。
 何も履いていないスーカートの中を気にしながら、高いカウンターの椅子に座る。

 すると彼が左手を伸ばし、私の膝を割って、右足をもちあげ、自分の膝に乗せた。

 私は止まり木の椅子の上でバランスを取るためを、大きく開脚し、そのせいで、ワンピースのニット生地は足の付け根までおおきくたくしたがっている。
 カウンターがなければ、私は股間を大股びらきで晒しているのだ。
カウンターに両腕を乗せ、自分を抱くような格好で、なんとか平静を保つ。
 股間には、室内の空気が当たっていて、自分が恥部を露出させているのが嫌でもわかる。

 彼の左手が、焦らすように、私の太ももを優しく数回上下した後、内股を、触るか触らないかで行ったり来たりしている。

 そして恥部の草むらをくすぐるように触った後、割れ目を一回だけなであげた。

はんっ・・

 私がいやらしい声を微かにあげてしまったが、ちょうどフローズンダイキリのためにミキサーが動いていて、わからなかったみたいだ。

 彼は私に顔を寄せて、ささやく。

声は、だめだよ?

 私は上気した顔でうなずく。
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