この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ムッツリ最高
第4章 この先へ
 彼は、指を抜くと、椅子からそっと立ち上がり、私の椅子を、ホール側に回した。

あっ、見えちゃう・・・

 股を大きく広げて、パンティも履かず、大股開きをしたまま、私は、ホール側にむいてしまった。

 他に誰も客もおらず、厨房の奥からは、フライヤーの音と、バーテンダーが、電話で誰かの予約を受けている声が聞こえる。

 彼は、大きく開いた私の足の真ん中にしゃがみ込み、秘部を舐め始めた。
 初めは、舌で舐め上げるように・・・、そのあと、大きな水音を立てて私の秘壺から愛液を吸い出している。

あんっ!

 私は、カウンターに背中をもたせたかけるようにのけぞり、彼の髪に手を入れて、腰を突き出してしまっていた。

 時間にすれば、ほんの10秒程度だっただろうか。彼に秘部を吸われ、私は頭が真っ白になってしまっていた。

(もっと、もっと、したい・・・。)

 でも、あっけなく彼はたちあがり、私をカウンターにもう一度向けると、何もなかったように座り直し、カクテルを口に含む。

 私は呼吸が荒いまま、彼をぼんやりと見つめることしかできない。頭が真っ白で、カウンターの下で、足を大きく開いたまま、口元はだらしなく開いたまま。
 彼が、少し、笑いながら、私の耳元に囁く。

そんな、欲情したメスの顔して・・・ここは、お店だよ?
身体中から、犯してくれっていう、いやらしい匂いがしてる。

あぁ・・・

 私は我にかえり、慌てて足を閉じ、スカートをもとの位置に戻し、自分を取り戻そうと、軽く頭を振った。

(恥ずかしい・・・。あまりにも、浅ましく、欲情してしまった。彼に、呆れられるのかしら・・・。)

 すると彼が私の頬に手を寄せ、引き寄せて、軽くキスしてくれる。

すごく、いやらしくて、たまらなく、可愛いよ。本当に、素敵な人だ・・・。

 優しく、囁いてくれる彼の声。その瞳には、本当に愛情が溢れているように見える。

 その時、厨房からバーテンダーが出てきて、フィッシュアンドチップスを出してくれる。

さあ、少し、食べようか。
ここのはね、タルタルも自家製で、なかなかのクオリティなんだよ。

 
/152ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ