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ご清楚ですが何か
第20章 慎吾と幸子の長い夜
「お邪魔しまーす。」

7畳の部屋に隔てて奥が3畳くらいの寝室になっている

幸子はキョロキョロする
来てよかったのかな
男の人の独り暮らしの家に

「槻ちゃんも良く来るの?」

「兄ちゃんと一緒に何回か。」

「彼女も来たことあるの?」

「うーん、1、2回かな。」

寝室のベッドを見る
あそこで彼女とエッチしてるんだ
彼女にもあたしにしたようにあんなに優しくするのかな
妄想と嫉妬が膨らむ

「ここどうぞ。」

慎吾がソファとテーブルの間に腰を下ろす
幸子も隣に座った

ドキドキしてきた
一度寝てるからまた押し倒そうもんなら容易いことだった

「旨いなコーヒー。」

バーガーショップで買った紙コップのコーヒーを二人で飲む

「ブラック大丈夫なんだね。」

「うん、飲めるようになったのは最近だけど。俺も前はミルク派だったよ。」

幸子もカフェラテを飲む

何かの弾みに一部でも体が触れたらもうそのまま体が絡み合ってしまう様な気がした

怖かった
化学反応のように体が勝手に動いて溶け合って自然としてしまいそうだ

「幸子ちゃん。」

「ん?」

「大丈夫だよ。襲ったりしないから。」

緊張が伝わったのかもしれない
幸子は微笑んだ
そして自分から手をついてゆっくり近づいて
あぐらをかいている慎吾の口元にキスをする

コーヒーの味がした

少し胸元の開いたワンピースから谷間が見えたかもしれない
慎吾の目線が向くのを見逃さなかった

あざといと思われたくないけど
欲は止められない

チュッとしてすぐ離れたのに
すぐさま慎吾に頭を引き寄せられて舌が入ってくる

「、、んんっ、、ん、、んん、、」

もう拒む理由がなかった
してほしいとしか思わない
どんな退位でも構わないから早く繋がりたいと思った

最初の時のペースとは違い
もう背中から手を入れてブラのホックに手がかかって
その間も首や耳にキスしててくれる

「シンちゃん、、。」

器用で真摯だなと思う

慎吾の息が上がっていた
ブラが取れて幸子をソファに寄りかかる体制にすると
おっぱいにしゃぶりついてくる

「、あん、、、、ん、、、ん、、。」

ワンピが捲れ上がってるからパンティも丸見えだった
パンティの中に手が入る

この間の倍のスピードで事が進んでいく
幸子はマンションだからと手で口をつぐむが声が我慢できずに喘ぐ
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