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ご清楚ですが何か
第25章 ミエは見ている
松下が酔っぱらってベッドに寝ている
幸子は拓人と二人でやっとのことで運んだ

「重いわね。」

幸子は腰を揉むしぐさをする

「久々飲んで楽しそうでした。」

拓人が皿を片付けながら話す

「手伝うわ。」

二人で片付ける

「幸子さん、父と再婚してもらえないですか?」

言葉が出ない
時計を見る
今帰ればバスに間に合う

「私は向かないから。」

「関係ないですよ。」

「君にはわからないわ。」

「分からないですけど、、今の父には幸子さんが必要なんだと思います。」

「だし、君のママにはなれない。」

「いや、俺はどうでもいいんです。」

「良くないでしょ。スクールライフをエンジョイしなきゃ。」

拓人がソファに座り込む

「ママにはなれないけど、話ならいつでも聞くから。」

幸子は自分の携帯番号を教える

「ありがとう。」

「じゃ、あたしはそろそろ、、、」

帰ろうとすると寝室から声がする

「幸子、、吐きそう、、、。」

息子の前で名前で呼ばれたのはまずいが
松下をトイレまで連れていく





「起きろー、寝坊助!」

聞きなれた声がして目が覚める
見知らぬベッド
横には勉強机がある
そうか松下の家に泊まったんだった

リビングでは拓人がソファでむにゃむにゃ言っている

「普通お前がソファだろ。」

「いや、お客様だし。」


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