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ご清楚ですが何か
第25章 ミエは見ている
久々に自宅に帰る
部屋は静まりかえっている

三原と槻と3人で囲んだ食卓を思い出す

娘を都会に出したことに後悔はないけれど
やはり一人は寂しい

既婚者マッチングアプリにでも登録してみようかしら
既婚者合コンにも行ってみようかしら

思うだけで実行には移せないでいた

冷凍ピラフの袋を開ける
松下と拓人と食べたなぁ

「あたしはひとりぼっち。」

喋っても誰も返答しない

真由に電話をする

「おーっす。」

「明日って空いてる?そろそろ爪の柄変えたくて。」

「夕方なら。」

幸子はたらたらと愚痴を述べる
真由はスピーカーにして歯磨きか何かしているようだ
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