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ご清楚ですが何か
第3章 ピロウトーーク
「おはよう。今日から出張だよね?」

三原が起きて新聞を読んでいる
この人は寝るのも早いが起きるのも早い

「うん。九州の方にね。」

香水をつけながら鏡を見る
最近買ったキンモクセイの香り

「送ってこっか?」

「じゃあ、お願い。」

二人で車に乗る

「槻は昨日遅かったんじゃない?」

「うーん、そうでもなかったよ。」

タジタジになりながらフォローをする

「幸子は誰と出張?」

「あ、えーと、荒木さん。」

できるだけなんでもなさそうに言う
楽しみにしてることを三原に知られてはならない

「荒木さんか。新しい人だね。どんな人?」

「うふふ、心配?」

幸子は嬉しくなって運転している三原の腕をさする

「心配まではないけどさ。僕たちもそれが縁だったしさ。」

「そうねぇ。」

信号待ちになる
幸子は三原の腕をなぞりながらほっぺたにキスをした
休みだからか無精髭がチクチクした
三原が頭を撫でてくる

「やばい、元気になりそう。」

「え、これだけで?」

サプリの効果か
ズボンの上からでも膨らんでいるのがわかる

「あたしたち優良カスタマーね。お客様の声、に掲載されるわ。」

「研究対象になるかも。」

信号が変わって車が動き出す

「三原さん、、」

「ん?」

「好き。」

「知ってるよ。」

「ほんとに知ってる?」

「知ってるし何もかも分かってる。」

バカップルのような会話
それでもいい 
誰に何を思われようがどうでもいい
あたしはこの目の前の男の妻なのだ
この座は誰にも渡さない

「あたしも濡れてきちゃったかも。」

車が駅の駐車場に停まる

「今さらなんだけど、名前で呼んでもいい?ま、駄目って言われても呼ぶんだけ、、。」

幸子が話し終わらないうちにシートを倒されて激しく胸を揉まれながらディープキスをされる

「三原さん、、」

「幸子、、。行かせたくない。」

「え?」

「出張なんて行かせたくない。」

服の上から乳首をコリコリされながら
首筋を痛いほど吸われる

「いやっ。見えるところは付けないで。」

三原さんがキスマークつけるなんて

「付けたい。俺の幸子渡したくない。」

服越しに乳首を噛まれる
こんなに興奮した三原を見たのは初めてだった
サプリの効果なのか本心か図りかねるが
今は三原の気持ちに全身全霊、集中したい、応えたい
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