この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご清楚ですが何か
第3章 ピロウトーーク
「俺もうイキそう。」

「昇さんの、飲みたい。」

「あぁっ」

昇が出る寸前で引き抜いて幸子の口もとに持ってくる

幸子は舌で受け止めた

ごくっ
苦いような変な味
喉がいがいがする
でもその人を攻略したような気分になる



二人でシャワーを浴びる
狭いシャワールーム
体が密着している

「俺もマーク付けたい。」

「夫に殺されちゃうわ。」

浮気妻のような台詞

「飲んでくれて嬉しかった。」

「嬉しいものなの?」

「恭子は嫌がるんだ。」

「それぞれね。」

恭子に勝ったような気がした
決して自分のものにはならない関係
執着はしない
ただ楽しむ
ラフさはない
ねっとりしている
これが不倫の味なのね

幸子がひとりごちていると
昇がいきなりシャワーを強めてクリトリス付近に当ててくる

「やっっ。」

入れたばかりで敏感になっている

「ここが好きだね。」

「あああああんっ」

幸子はひとりでに胸も掴んで揉みしだく

「エロいね。俺また大きくなりそう。」

「イクッ、だめっ。」

幸子の太ももがびくんっと振動する

「昇さん、もう勘弁。のぼせるわよ。」

二人でびしょびしょになりながらディープキスをした
もはや汗なのか唾なのかお湯なのかわからない
飲んだり垂らしたり
何度も舌を絡め合う

「好き。」

幸子はついに言ってしまう

ハッとなって唇を離した
昇は息を切らしながら幸子を見ている

「俺も好き。幸子。」

しばらく見つめ合う
シャワーの音だけが鳴り響く
ただ欲しい、彼が欲しい

「ここも触って。」

幸子はたかが外れたように昇を膣に誘導していく
昇のごつごつとした指が膣に再び入った

「ああーん、いいよぉぉぉ。」

もはや声は出し放題
怖いくらいに解放感がある

「ここも舐めて。」

乳輪を咥えられる

チュパッチュパッ

「あああーイクッっ」

もう何度イッたか分からないくらい
とろんとろんに溶けた
昇の体に酔いしれている
指の動き、舌の動きに翻弄されている
幸子は女としての悦びを堪能するのであった




/151ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ