この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご清楚ですが何か
第11章 ぶつからない愛
餃子を受け取って戻る

画面の中で今度は女が上になっていて
胸こそ小さいが乳首は普通に映している

「何のドラマ?」

幸子は餃子を皿に乗せながらやっと口を開く

「ぶつかる愛、だね。」

「見てるの?」

「予告編は見るけど。もう、6話だね。」

六話でこのシーンか
安っぽいわぁ

またインターフォンが鳴る

「あれ、まだ何か頼んだ?」

「いや、餃子だけだけど。押し間違ったかな。俺出るよ。」

慎吾が玄関に行ったのでチャンネルを変えようとしたが濡れ場が終わってCMになった

慎吾が戻ってくる

「幸子ちゃん、会社の人が来てる。」

「えっ、。」

こんな時間に誰だろう

玄関に行くと松下が立っていた

「まっつん、、。」

松下は顔色が悪い

「ミエさんは?」

「ああ、入院してさ、明日手術になった。」

「そう。。」

後ろから慎吾が来る

「上がってもらったら?」



松下と慎吾がリビングに座っている

「俺、風呂入ってくるね。」

慎吾が気を効かして席を外す

幸子は紅茶を淹れる

「三原さんに似てるな。」

「ああ、今日は泊まることになったの。」

「え、」

「いや、槻ちゃん帰ってくるから。」

「別に気にしてないけど。」

家にわざわざくるということは
よっぽど気が弱っているのだろう

「そんなに悪いの?」

「分からない。医者に説明受けたけど、深刻らしいんだ。」

慎吾が居なかったら今ここで抱き締めるのに

「あたしに出来ることあったら言って。」

「、、、どうして一緒に暮らしてて気付かなかったんだろう。」
 
「まっつんは悪くないわ。自分を責めないで。」

「俺怖い、ミエを失うのが怖い。」

母性だわ。これはただの母性
椅子に座っている松下を抱き締める
松下が幸子のお腹に顔を埋めている
このままセックスしても良いいくらいと思った
まっつんの為なら何でも差し出せる




/151ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ