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ご清楚ですが何か
第11章 ぶつからない愛
松下の顔が上がってきて胸に埋まる
駄目よこれ以上は駄目
幸子は引き離そうとするが力が敵わない

「あー落ち着く。」

「今は駄目。」

言うことを聞いてくれず服の上から鷲掴んで膨らみを甘噛みされる

ナイトブラの摩擦と慎吾が浴室に居るという興奮で下半身が熱くなる

キモチイイけど、けど




浴室のドアが空く音がした

「幸子ちゃん、バスタオルある?」

慎吾の声がする
幸子は松下を引き離してバスタオルを持っていく

「切れてたね、ごめん。」

「ありがとう。」

あまり見ないようにはしたが水が滴る背中が見える

飢えているわ
私ったら背中を見ただけでむらむらしてしまった
悲しい

その場を後にしてリビングに戻ると
松下が紅茶を飲み干していた

「槻ちゃん迎えに行かなきゃ。」

「送るよ。」

松下とバイクに乗る
どんなに慎吾の背中が魅力的だろうと
あたしは松下の背中が一番と思ってしがみつく

「どした?」

「まっつんの背中、落ち着く。」

松下が無言で幸子の手をぎゅっと握り締めた


槻のバイト先に着く

「ありがとね。」

「こちらこそ。」

松下とバイバイして振り向くと槻がにっこりして立っていた

「仲良いね相変わらず。」

松下がエンジンを吹かして走り出す



槻と歩いて帰る

「珍しいね迎えにきてくれるなんて。叔父さんと何かあった?」

幸子は動揺する

「何もないわよ。」

平静を装うが槻にはお見通しらしい

「いい筋肉だよねぇ。昔はもっとバキバキだったよ。一緒にお風呂入ったことあるもん。」

嫉妬心が燃え上がる
一緒にお風呂ですって

「でも、さっちゃんにはあのバイクの人が居るもんね。」

「バイクの彼は奥様が入院したんだと。」

「だからさっちゃんに慰めてもらいに来たのね。」

「うん。お紅茶を淹れてあげた。」

「紅茶だけ?何もしてないの?」

「そりゃ、あたしに出来ることがあればだけどさ。」

「チャンスじゃん。」

「それよりさ、叔父様のバッグにコンドーム入っててさ。」

「ほうほう。」

「昨日はまだ開けてなかった。」

「今日は?」

「まだ見てない。」

「気になる?」

「ならない!」

「ムキになってるー。」

笑われてムッとする

「あたしも一緒に遊びいきたかったー。」

「今日観覧車乗ったよ。」

写メを見せられる

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