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ご清楚ですが何か
第14章 抱いてもくれない
「部長が呼んでるぞ。」

松下に声を掛けられる

「昇進かもな。この時期に呼び出されるってことは。」

幸子はあまり乗り気でなかった
先日の槻より仕事を取った事がどうしても引っ掛かっていたのだ



部長と話が終わるとちょうど昼休みになっていた

真っ先に松下に相談したい

「まっつんあのさ、」

「悪い、これから出るから。」

勤怠のホワイトボードを見る
松下は外回りのようだ

「幸子ちゃん、今日飲みにいかない?」

昇が誘ってくる
昇が飲みに誘うと言うことはそのあとホテル行くという意味だ

「今日は用事があるの。」

気が進まない
それよりも昇進の事を誰かに相談したかった

一人でデスクで弁当を食べていると携帯が鳴る

「もしもし~」

槻だった

「どした?」

「今日さ、叔父さん呼んでも良い?」

慎吾に対する好奇心が確実に強くなるのを感じる

「食料買わなきゃなぁ。」

「あたし作るよ。叔父さんにはメールしといたから。」

槻は乗り気だった


幸子は楽しくなってくる
どうしても慎吾に触れてみたい
駄目と分かってても交わりたい気持ちが押さえきれずにいた

化粧室で後輩の鶴見が話しかけてくる

「先輩、楽しそうですね。」

「うん、今日は良いことがあってさ。」





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