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ご清楚ですが何か
第18章 夫と眠る
「資料の件ですね。了解しました。」

あえて事務的に答えてみる
夫が自分だと分かるか試してみたかった

「あ、すみません、てっきり木村さんだと。。」

分からなかったようだ

紀子が戻ってくる

「三原さんからです。」

電話を渡す 
紀子がパソコンを見ながらサクサク話している

「はい、はい、ああ、あはははは。うん、うん、へぇ~、あはははは。だよねー、うんわかった、おつかれー。」

松下の送り間違えのおかげで
幸子の知らない2人の世界を垣間見た気がした



研修が終わって三原の社宅に向かう
久々会えるというのに
三原が寝る時間から逆算したらあと三時間しか一緒にいられない
幸子は帰路を急ぐのであった

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