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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第13章 赤い紐


 彼女が僕にしがみつく。



ああ・・・ごめんなさい・・・もうしない・・・



 僕はゆっくり首を振る。さっき、この部屋に入る時くらいから、この胸のどろどろした思いがなんなのか、自分でもやっと解ってきたことがある。



違うんだ・・・僕は、それに、欲情したんだよ・・・
もう、この年で、歩くのも恥ずかしいほど、ズボンの中で勃起するほど・・・欲情するなんて・・・そしてわかったんだよ・・・この嫉妬のような気持ちが、鈴音が他の男にいやらしい目で見られていると言うことが、僕の劣情を刺激して・・・こんなに勃起させて・・・。

そう、僕は、嫉妬すると解っていて、それでも彼女が他の男にいやらしい目で見られることに興奮する、これは、性癖なのだ。ムッツリでいやらしい、僕の内側のどろどろとした、変態的な性癖・・・。
彼女はこんな僕も受け入れてくれるだろうか・・・。


 僕は腰を動かしながら、彼女に言う。


だから、鈴音、いいんだ・・・。男たちに、いやらしい目で見られなさい・・・。
そのことで、今日みたいに、僕は、嫉妬で、君をなぶるかもしれない・・・。
でも、それは、儀式だよ・・・。



 ぐっ、ぐっ、と、肉棒で彼女が気持ちいいところを突く。彼女は、そのスイッチで、すぐにいやらしく身体をくねり始める。



ああんっ・・・あっ・・・あたってるっ・・・



 そんないやらしい彼女が他の男に見られる事を妄想しながら、また、僕は彼女に言う。


そして、鈴音、男たちのいやらしい目線にあったら、それを僕に報告するんだよ。
いいね??



 僕は、肉棒を強く押し、彼女の子宮口を、突く。


ひやぁん!!!はいっ・・・言います・・・。



 そして、ぐりぐりと肉棒を子宮口に擦り付けるように動かしながら、彼女に言い聞かせるように言った。


でもね、鈴音、この快楽のボタンを押すのは、僕だけだよ??


あぁっ!!いやぁん!!そこっ、そこっ、あなたしか・・・あなただけなのっ!!





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