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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第14章 露出
彼女と過ごす、三度目の週末。
今回は、少しでも長く彼女と一緒にいたくて、でも僕が彼女を今週末、ひとときも離したくない理由については、まだ話せてはいなかった。
どこで話そうか・・・。
まだ、決めかねながら、駅で彼女を待っていると、彼女が駅から降りてきた。
今日はその髪を結び、その髪を片側に流している。
薄いピンクパープルのVネックのカットソーに、ベージュのパンツスタイルだった。
肩からは少し重そうなトートバッグを下げ、斜めにかけた小さめのバッグの紐がちょうど胸の谷間にはまっていて、その豊かな胸を強調している。
下に履いているベージュのパンツが、むちむちの尻の部分が少しきついのか、股の部分が、はっきりとその恥丘の盛り上がりがわかるようにフィットしている。
時々、街で見かけるパンツスタイルの女性で、こんなふうに恥丘の盛り上がりがわかる人を見かけることがある。
そんな時、ムッツリな僕はそれを見ながら、いやらしい事を思う。
あの女は、わかっていて、肉饅頭の盛り上がりを人に晒しているのか。その盛り上がりの肉付きで、マンコの肉付きまで想像される事を。
鈴音の恥丘の盛り上がりは、そんな中でも格別だった。むちむちとしていて、股の部分の食い込みもいやらしい。
電車でこの姿を見て、そこに彼女がいたら、僕はそこをズボンの上から鷲掴みにするだろう。
そしてグニュグニュと左右に揉み潰すように揺すって、彼女が自分の肉の蠢きでクリトリスを勃起させるまで弄ってやる・・・。
彼女は、そんないやらしい妄想をしている僕のそばに駆け寄るように寄ってきて、頭を軽く下げながら、きちんと挨拶をした。
おはようございます
こういうきちんとしたところが、本当に面白い。
昨日の夜、今日のデートで何をしようかと、あんなにいやらしい事をやりとりしたのに・・・。
可愛くて、僕も微笑みながら、答える。
おはよう。
僕は彼女のトートバッグを肩から外す。
彼女は少しかがんで、そのバッグが取りやすいように僕の方に身を寄せる。
その動きで、僕の目線に彼女の胸の谷間が見え、あのバニラの香りがして、僕はまた下半身に熱を感じる。