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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第14章 露出


 彼女が白い首を少しあげ、ワインを飲む姿が、また僕の下半身に熱を持たせる。


 彼女がテーブルにグラスを戻す。その動きで、彼女の胸が僕の二の腕に擦り付けられる。


 僕はたまらず、自分のグラスもテーブルに置いて、彼女の腰に手を回し、その身をもっと引き寄せた。

 そして、顎を摘み、その目を見ながら囁くように聞いてみた。



それ、わかっててやってる?



 彼女は、可愛く目を開いて、聞き返す。



それ?



胸を、僕に、当ててきてる・・・。




 彼女の目がいたずらっ子のように微笑み、艶っぽい声で言う。



感じた?



感じるに決まってるだろ・・・ぷにぷにで、ぽよんぽよんで・・・



 そして、たまらず、僕は彼女の口を吸う。



 まずはその柔らかい唇を味わうように自分の唇で挟み込む。
 そして舌先で唇を舐め回す。



はうっ・・・



 彼女が甘い吐息を漏らして、胸を僕に押し付けてくる。
 僕はその腰を強く引き寄せ、彼女が差し出した舌に、僕の舌をくねらせるように絡めた。



あんっ・・・



 彼女が悶えるようにその舌の動きに応えて、身体をくねらせる。


 たまらず、左手で胸を服の上から揉みしだくと、彼女は一段と舌を突き出し、自分からうねうねと動かしてきた。



ああっ・・・



 僕は、彼女の唇から自分の唇を引き離し、おでこを彼女のおでこにつけて、深呼吸した。



ワインが、ぬるくなるよ・・・



あぁん・・・



 彼女は残念そうに、いやらしい吐息を吐いて、僕から体を離す。




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