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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第14章 露出


 少しワインが入って、彼女の緩んだ雰囲気も、そして大好きだと言う唐揚げを美味しそうに咀嚼するその口元も、僕の恋情をどんどんそそる。



 でも、彼女の瞳の中の欲望もわかっていて、僕は彼女を焦らしてみたくて、いやらしい口づけをしては、また、ワインを飲む。



 お互い三杯目のワインを飲んで、唐揚げの油で唇をテラテラと光らせる彼女を見ていると、とうとう僕がたまらなくなり、舌を絡ませ合ういやらしい口づけをして、そして彼女の欲望をもっと引き摺り出してあげたくて、言う。



鈴音、服の中で、ブラから、おっぱい、むき出してごらん・・・。



ああん・・・。



 彼女は、嬉しそうに、いやらしい吐息を漏らし、カットソーに手を入れて、モゾモゾと、その胸を服の中で剥き出した。



 身体にピッタリとしたカットソーに、その胸の形と、立ち上がった乳首がはっきりと浮かんでいる。



 僕はワインを口にしながら、そっとその乳首に服の上から触れる。



はあん・・・





 彼女はいやらしい吐息を吐きながら、腰をくねらせ、その胸を突き出した。



 もう一度ワインを口に含み、カットソーをそっと持ち上げて、左乳首にワインを含ませた口を寄せる。



ああっ・・・


 そしてワインを飲み干しながら、唇で乳首を挟み込むと、舌を伸ばして、チロチロと舐める。



ああん・・・はあっ・・・



 彼女の欲望をわかっている僕は、そのカットソーを首元まで上げて、胸を露わにした。



 そして、耳を舐めながら、右手を脇の下から回し、右乳首を弾きながら、遠くに聞こえる電車の音を聞き、言う。



ああ、今、電車の窓から、鈴音の白いおっぱい、むき出しのいやらしいおっぱい、見られてるかもしれないね・・・。



あんっ・・・



 彼女が小さく体を震わせた。


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