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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第15章 タクシーの中
その時、ちょうど、タクシーがタカクラホテルの北口に着いた。
僕は彼女がまだきつく締めている股間から手を引き抜く。
その刺激で彼女はビクン、と体を跳ねさせる。
僕は愛液でふやけた指を彼女のカットソーの中にそっと入れて、愛液をその腹になすりつけてから、平然とタクシーの支払いをする。
彼女はぼんやりとした顔でまだ座り込んでいるので、運転手が釣りを用意している間に、僕がそのズボンのファスナーをあげてやった。
運転手から釣りを受け取り、彼女の手を引いて、タクシーを降りる。
タクシーを降りても、彼女はまだ、とろんとした目で、足元に力が入らないのか、僕の背中にしなだれかかるようにくっついている。
もう少し・・・まだ、いったばかりだから・・・