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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第22章 旅1 行きのパーキングで
僕はもうたまらなくなり、次のパーキングに入ろうと決めた。
トラック運転手は、どうするだろう?
あの時の鈴音の妄想のように、鈴音を襲いにくるようなことは・・・。
僕は、真横の裸の彼女の痴態と、自分の中の、鈴音が見知らぬ誰かにいやらしい目で見られることへの興奮で、声が掠れる、
次のパーキングに、入るよ。
僕はウインカーを出す。
すると、前のトラックもウインカーを出した。
(あっ・・・)
こんな姿を見せたのに、そのトラックと同じパーキングに止まることになる・・・僕は強く興奮している。
ほら、胸は剥き出したまで、服だけ、ボタンを止めて。
彼女は僕に言われて、身体を起こし、ボタンを止める。
彼女がボタンを留め終えるのを見計らって、駐車場の一番端に車を停める。
ここなら、他の車からはほとんど車の中は見えない。
さあ、降りるよ?
彼女は、いつもよりもゆったりとした動作で車から降りる。