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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第24章 旅3 長い前戯
彼女は、その裸の身体でむちむちと、ベットサイドに行き、アメニティで置いてある髪ゴムを取ると、髪を後ろで一纏めにした。
白く、むっちりとして、柔らかそうな彼女のうなじ・・・。僕は彼女の身体から目が離せない。
窓を開き、浴室に入ってきた彼女に思わず言う。
綺麗だ・・・
彼女は少し微笑んで、しゃがみ込むようにしながら、シャワーを体にかけ始めた。
僕は、湯船から上がり、ボディソープを手に取って、彼女に塗りつけ始める。
彼女の瞳を見つめると、彼女も真っ直ぐに僕の瞳を見つめ返す。僕は、そうして彼女と見つめ合いながら、首筋、胸元、肩、腕へとボディソープを塗る。
脇の下、腹部、そして体の真ん中のラインを上に戻り、両手で乳房を、優しく撫でるように円を描いていく。
彼女が目を閉じる。
(ああ、感じているんだな・・・もっと、いやらしく、もっと、焦らしてやりたい・・・)
僕はそのまま手をそっと背中に回す。
僕の胸と、彼女の乳首が、微かに触れ合う距離・・・。
僕の手が背中をゆっくりと降りていく時、僕の乳首と彼女の乳首が擦れる。
あぁん・・・
彼女が胸を突き出し、身を捩ると、僕の胸毛と彼女の乳首が微かに触れ、彼女はいやらしい吐息をあげる。
はあっん・・・
僕は、そんな彼女をわざと焦らすように、今度はお尻に手を回し、優しく縁を描きながら、ボディソープを塗りつけていく。