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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第24章 旅3 長い前戯
僕は、腰にバスタオルを巻いただけの姿で、わざと一人で部屋に戻り、冷蔵庫を開けるとビールを出してきてベッドルームにはいる。
(彼女のあんな発情した顔を見たら、今すぐにでも、僕の肉棒を突き立ててやりたくなる・・・でも、今日は彼女をたっぷりと焦らして、発情させてやりたい・・・)
僕は、自分の欲望を少し収めるためにも、ベッドの淵に座って、彼がプルタブを開け、ごくりとビールを一口飲んだ。
彼女が、ゆったりと僕の横に座る。
でも、その、バスタオルに包まれた彼女の柔らかな身体を見ると、たまらなくなり、ビールを口に入れると、彼女を抱き寄せ、そのまま彼女の口内に流し込む。
んっ・・・
唇をつけたまま、彼女は喉奥でビールをごくりと飲んだ。
その動きで、柔らかな彼女の唇が僕の唇を包み、僕はたまらず、舌を彼女の口内にいれ、舌全体を舐め回す。
彼女も舌を伸ばし、僕のキスに応えながら、下半身をモジモジとさせた。
(ああ、鈴音が、感じてる・・・。もっと、焦らして、焦らして、僕のことで頭をいっぱいにしてやりたい・・・)
僕は、そのまま彼女の口蓋を舐め、歯茎を舐め、歯を舐め回す。
彼女は腰をウネウネと動かしながら、自分の舌をレロレロと僕に差し出してきた。
(なんて、柔らかくて、いやらしい舌だろう・・・)
彼女が一層グッと僕に身体を寄せかけた時、僕は唇を離し、自分の欲望を抑え込んで、囁くように言った。
さあ、鈴音、あの、水着を着てみせて