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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第28章 朝の悪戯


 その可愛さと、身体を走る快感に、彼女を優しく抱きしめる。

 そして僕は、彼女の上に乗り、脚を開き、彼女の膣穴に立ち上がった陰茎を入れ込む。


 目覚めてすぐの彼女の膣穴は、まだ閉じて濡れてもいない。
 それをあえて、入口を指で押し開き、肉棒をねじ込んでいく。

 彼女は、ゆったりと微笑みながら、僕にされるがままに身体を開いている。

 まだ硬い膣穴に、擦るような感触でめり込ませていくと、僕の竿先が彼女の蜜穴に辿り着く。
 そこは、昨日の痴態の残り火のように、蜜を蓄えていて、そこからは、僕の肉棒を導くように、するんと入り込んでいく。



んんっ・・・。



 彼女の、まだ発情もしていない、ゆったりとした顔つき。
 でも、それでも僕を受け入れてくれるその柔らかい表情を見ながら、僕は、自分の肉棒の快感だけを得に、腰を激しく振り始める。



あん、あっ・・・



 彼女が僕の律動に感じ始める。

 でも、僕は、わがままを聞いてもらう子どものような気持ちで、自分の腰だけを振り、彼女の昂まりを待たない。


いくよ・・・いっていい?僕だけ・・・いっていい??


いいよ・・・いって・・・


 彼女の優しい、全てを受け止める声に、僕は更に腰を動かし、小さく精を放つ。



くっ・・・でるっ・・・



 彼女の胸に倒れ込んだ僕の頭を、彼女が優しく撫でてくれる。

 なんて幸せな朝だろう・・・。


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