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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第11章 彼女の身体


 そんな僕をみて、彼女は慌てるように、言った。


でも、でも・・・気持ちなんてなくて・・・。
隆さんと、やりとりが始まって、全然上村くんのことなんて忘れてて・・・。


そして、あんな風に、、、あなたを本当に、大好きになって、、、あんな風に、、、本当の気持ちよさを知って・・・。



 僕は、彼女の言葉を、ただぼんやりと聞く。



今日も、全然、上村くんのことなんてどうでもよくて、、、避けて帰ろうとしたの・・・。



 僕の心に、その男と、鈴音が並んでいる姿、その男に扱い回され、唇を吸われている姿が浮かび、猛烈な嫉妬が込み上げてきた。


それで?何された?



 僕は、聞かずにはいられなかった。

 彼女は、怯えたように、でも正直に答えた。



無理やり、、、キスされて、、、。



 僕は頭が真っ白になり、彼女の唇を吸った。彼女の唇は柔らかく、それにまた嫉妬する。
 この、柔らかくて、たまらない唇を、他の男が、吸って・・・。
 こんな、気持ちのいい鈴音の唇を吸ったら、それだけで終わるはずはない・・・。

 僕は、顔を離すと、さらに聞く。


それで?胸は?揉まれたか?吸われたか?


 僕は、彼女のバスローブの胸元を強く開き、胸をグッと掴んだ。


右の胸を・・・吸われて・・・。


(ああ・・・この豊満な胸を・・・。)


 僕は、もう、嫉妬で抑えが効かなくなり、彼女を仰向けにして、右胸を強く握りつぶすように持ち上げると、乳首を強く吸って、そして噛んだ。



ああっ!



 彼女が声をあげて、身を捩った。


こんな風に、吸われたか?そんな声をあげたのか??



 彼女はイヤイヤをするように首を振る。



この、いやらしい胸を吸ったら・・・それで、そいつは、どうした??

(こんな気持ちのいい身体の、胸を吸ったら、この先に進まずにはいられない・・・。その男は、彼女の体を、すでに味わっていたのだから・・・。我慢なんでできるはずがない・・・。)

 僕は、自分でもどうしたいかもわからず、それでも、彼女の胸を揉みしだきながら、聞く。

さあ、どうしたか、ちゃんと言って。

 また、強く乳首を噛む。


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