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コールガール
第1章 ロストバージン
「俺が言うのもなんだけど、ろくな仕事してないからさ。おまえに迷惑掛けるかけるかもしれないし。」
この時、私の心は確信に変わった。
「それにおまえ、俺の事好きじゃないだろ?初めての男は、好きな男の方がいいんじゃないかって、思って……」
情さんみたいな優しい男性に、初めての人になってもらいたいって。
「情さんはどうなの?」
「えっ、俺?」
「私の初めての男になりたい?」
その時の真剣な瞳、忘れられない。
「俺は礼央奈の、初めての男になりたい。礼央奈が好きだから。」
私は情さんを抱きしめた。
「だったら、思う存分私を抱いて。」
「礼央奈……」
私は情さんを見つめると、キスをした。
この時、私の心は確信に変わった。
「それにおまえ、俺の事好きじゃないだろ?初めての男は、好きな男の方がいいんじゃないかって、思って……」
情さんみたいな優しい男性に、初めての人になってもらいたいって。
「情さんはどうなの?」
「えっ、俺?」
「私の初めての男になりたい?」
その時の真剣な瞳、忘れられない。
「俺は礼央奈の、初めての男になりたい。礼央奈が好きだから。」
私は情さんを抱きしめた。
「だったら、思う存分私を抱いて。」
「礼央奈……」
私は情さんを見つめると、キスをした。