この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
マッスルとマシュマロ
第13章 縋る女



「雷なら、もう、通り過ぎたみたいですよ」



 冷たく言う宏樹に、下から、熱っぽく見上げながら、なおも、胸元を押し付けてくる。



「宏樹さんの身体に抱きついちゃったら、私・・・堪らなくなっちゃった・・・」



 そして、宏樹の腕に胸を押し付けながら、強く抱きつく。

「ねぇ・・・もう、仕事のしがらみもないし・・・いいでしょ?私、今日、生理前で、したくてたまらないの・・・。」


 雨がだんだんひどくなってきて、宏樹は、真剣に奈保に向かって言う。


「本当に、僕は、君とはそういうことをする気はないよ。」


「あのあと、たくさん、いろんないやらしいこと、私もしたのよ?きっと宏樹さんの研究の役にたつわ・・・。私は、ものすごく、いやらしい女になったのよ・・・。」



/427ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ