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マッスルとマシュマロ
第14章 電車
昨日の夜、雨に濡れそぼって、冷房の効いたバスに乗ったのが悪かったのか、宏樹は喉の痛みで目を覚ました。熱を測ると、すでに37度8分もある。
宏樹は実は喉が弱く、大人になっても一年に一度は高熱を出してしまう。
普段のように動けず、しかし、せっかくの華の2回目のトレーニングを逃したくもなく、解熱剤を飲んで家を出た。
なんとかジムを開ける時間に間に合う電車に乗ってみると、ちょうど華がいたのだ。
あの日の華の肌やヌレヌレの割れ目を思い出して、宏樹はまた身体にテストステロンが湧き出るのを感じる。
顔も知られた今、華のことを弄り回すわけにはいかない。
少し離れた場所から、華を舐め回すように見つめる。
今日は朝から髪を結び、その白いむちむちとした首がよく見える。
リブニットが突き出すようにその豊かな乳房を表している。
今日はコットンパンツなので、後ろ姿からは、その尻肉のたぷんとした感じもわかる。
宏樹はそれを見ながら、頭の中で妄想を広げる。
頭の中で、華をあの日のように弄り尽くそう・・・。
頭の中で、宏樹はあのニットに手を入れ、その乳房を弄り、尻を撫で回し、ズボンの中に手を入れる。
ヌレヌレの割れ目に指を這わせ、あのピンクに膨らんだクリトリスを指で弾いてやるのだ・・・。